3/17(土) 参宮橋:オトトイの学校「日比谷カタン六弦似非弾き語りクリニック」第6回

#いよいよ最終回を迎える「日比谷カタン六弦似非弾き語りクリニック」では、受講生が各自のオリジナル/カバー曲をライブ形式で発表し、ゲスト審査員が査定。ご来場の皆様からもシビアな評価をいただきたく、入場料500円+「投げ銭」制とさせていただきます。講師・日比谷カタンのミニライブもありますが、いつものライブとはまったく違う「本講座ならではの発表会」をお楽しみください。


◆3/17(土) 参宮橋:オトトイの学校 http://ototoy.jp/school/event/info/18

日比谷カタン六弦似非弾き語りクリニック」第6回
【聴いてください私の曲「なりたい自分」/ゲスト審査員による査定】


発表者:「日比谷カタン六弦似非弾き語りクリニック」受講生6名/日比谷カタンミニライブ
開場: 14:30 開演 15:00
入場料(税込):500円+投げ銭
別途、各発表者別に投げ銭BOXを設置しますので、よかったと思った受講生のBOXにご自身のご判断で投げ銭をお願いいたします。もちろん評価なしというのであれば、投げ銭はいただきません。

審査員:宮澤政一(現 株式会社PUREEVIL 代表取締役エイベックス・エンタテインメント チーフA&R 元 総合格闘技イベント「HERO'S」制作プロデューサー)
コメンテイター:能町みね子(漫画家)


【講座概要】「日比谷カタン六弦似非弾き語りクリニック」
弾き語りによる独特の表現世界を多くのミュージシャンから高く評価されてきた日比谷カタンが「アコギによる弾き語り」の本質に迫ります。日比谷カタンの奏法解説はもとより、受講者自身の「なりたい自分」を分析、そこに全てを集中し掘り下げ、全6回をかけて磨き上げていく、まさにクリニックそのもの。歌、ギター・テクニック、作詞作曲からステージングまで、実践的なアプローチを展開。
オトトイの学校:詳細ページ http://ototoy.jp/school/event/info/18


講師: 日比谷 カタン
スケジュール:

•2012年3月17日 (土) 14時00分 〜 17時00分 (180分)
第6回【聴いてください私の曲「なりたい自分」/ゲスト審査員による査定


〜終了済みの講座〜
•2011年10月15日 (土) 14時00分 〜 17時00分 (180分)
第1回【なりたい自分の現状スキル/脳内モデルの具現化とそのプラン】
■本講座全体の流れの解説/個人別オリエンテーション・集団レッスン
ただ単に歌が、ギターがうまくなりたい。ならば今の時代、優れた講座・教材がたくさんございましょう。しかしながらそこは日比谷カタンが講師ですから「あなたにしかできない弾き語り」を模索したいと。いわゆる「音楽」ジャンルの指向性からでは把握しきれないあなた自身のセカイ=「嗜好/性癖/美学」そこにある「快楽原則」とは。講師考案の”似非分析スパイダーチャート”からあぶり出される「なりたい自分」の具現化・キャラ化・様式化、すなわち「あなたのブランディング」のため、現状のスキルの把握と短期・長期目標を設定、全6回をかけて取り組んでいきましょう。

•2011年11月19日 (土) 14時00分 〜 17時00分 (180分)
第2回【なりたい自分へのカラダ作り/フィジカルトレーニング】
■ユルくやるってキビしいの/歌も演奏も心技体ですから。
「ささやく/つまびく」から「さけぶ/かきならす」まで、技術と感情をシンクロさせるって大変。ヒトは強くなければ優しくなれない。的な意味でカラダ=「体力」は重要なのであります。いや逆に「非力」だからこその様式もありましょう。いずれにしてもその様式を全うするためのココロ=「精神力」が必要であることは明らか。では「なりたい自分」になるための集中した状態とは。あなたの声質を活かしたイケてる発声、いい感じでアガる演奏のため、独りでできる基礎トレーニングから、集団による即興的トランス系トレーニングまで、自分のカラダが、ココロがハイな状態=脳内麻薬分泌というヒト本来の機能としての「快楽原則」の体現も目指します。

•2011年12月10日 (土) 14時00分 〜 17時00分 (180分)
第3回【なりたい自分のコトバ・メロディ・リズム・様式/作詞・作曲・編曲】
■あなたの作る曲は「いい曲」ですか? なるほど。では「誰」にとって?
鼻歌で曲できましたー。いい感じに降りてきましたー。ってドヤ顔しても結局のところ「いい曲」じゃないと、いくら歌っても弾いても作っても台無し。つまり支持・評価されない、すなわち、モテない。こりゃ参った。んじゃその「いい曲」を作りたい。とマニュアル依存型で作曲法を学んだところでその結果は保証されないと。では「いい曲」の基準とは。答えはカンタン、送り手の基準と受け手の基準すなわち相互の位相における「快楽原則」が近似し、かつその意味での説得力があればよい。のであります。という方向で「なりたい自分」の位相を自覚し、確立するための作品づくりを意識。どんなコトバを紡ぐか、どんなメロに萌えるか、どんなリズムに委ねるか、それらをどんなカタチに仕上げるか。そのための方法論を模索、ドヤ顔に説得力のある作品づくりを目指します。

•2012年1月21日 (土) 14時00分 〜 17時00分 (180分)
•第4回【なりたい自分の受胎告知/3カ月後に産まれる"作品"の状態診断】
■過去3回に渡り提示された本講座の概念、一般的な「音楽セオリー」の枠を取っ払い顕在化させる非音楽的スキル:快楽原則を源とするフェティシズムの追求→【Xスキル】。その実践のために必要な音楽的スキルの習得→【Mスキル】。ここから導き出される【オリジナル曲】の完成と作者へのリスペクトをカタチにする【カバー曲】の披露に向け、受講生各々の特性に合わせた個別のディスカッションをより密にしていきます。【Xスキル】と【Mスキル】の化学反応がいかなる結果をもたらすか。残り3ヵ月で追い込みをかけます。実例として日比谷カタンのフェチ×理論×技術の実践解説も。

•2012年2月18日 (土) 14時00分 〜 17時00分 (180分)
第5回【ヒトさまに問う、なりたい自分/セルフプロデュースとプレゼン】
■「あのヒトこうすればいいのに。」を「なりたい自分」に適用できるか
いよいよ佳境の第5回では、「オリジナル曲・カバー曲」の披露とMCを含めたステージングを実際のライブ形式で臨んでいただき、現状を診断。楽曲の出来・歌・演奏はもとより、そこに垣間見える「セルフプロデュース」のセンス・スキルが試されます。日常ごく普通に思い、意見しているはずの「ヒトさまの分析・要求・妄想」をまさに自分に置き換え、自分自身を「音楽ファン」に、ひいては「社会」にどうプレゼン、アピールするのか。各々のスキル・キャラ・性癖・コミュニティ=「社会的位相」から見えてくる、2012年的セルフプロデュースの方向性を考えます。